■ 基本情報
【品詞】 名詞(男性名詞)
【基本形】 ago
【語のしくみ】 語幹 ago(針)※ラテン語 acus に由来
【カタカナ読み】 アーゴ
【発音(IPA)】 [ˈaːɡo]
【日本語の近い表現】 針、縫い針
【英語の近い表現】 needle
■ 使い方・フレーズ
filo e ago(針と糸)
ago da cucito(縫い針)
infila l’ago(針に糸を通す)
ago sterile(滅菌針)
■ 同義語/対義語/関連語
【関連語】 cucire(縫う), filo(糸), puntura(針刺し)
■ 補足ポイント
【使い方のポイント】
「ago」は男性名詞で、単数形は ago、複数形は aghi です。
裁縫、注射、時計の針など、用途に応じてさまざまな種類の針を指す言葉です。
文脈によって具体的にどの「針」かが変わるため、後続語で補足することが一般的です(例:ago da siringa)。
【まちがえやすい単語】
「ago(針)」と「agosto(8月)」はスペルや発音が似ているため、初学習者は混同しないよう注意が必要です。
【ちょこっと豆知識】
「ago nel pagliaio(干し草の中の針)」は「針のように見つけるのが難しいもの」という意味のイタリア語の慣用句で、英語の “a needle in a haystack” と同じ意味で使われます。