■ 基本情報
【品詞】 名詞(女性名詞)
【基本形】 allergia
【語のしくみ】 接頭辞 aller-(反応、変化)+語幹 -gia(状態、症状)※ギリシャ語由来
【カタカナ読み】 アレルジーア
【発音(IPA)】 [allerˈdʒiːa]
【日本語の近い表現】 アレルギー
【英語の近い表現】 allergy
■ 使い方・フレーズ
allergia al polline(花粉アレルギー)
allergia alimentare(食物アレルギー)
test per le allergie(アレルギー検査)
curare un’allergia(アレルギーを治療する)
■ 同義語/対義語/関連語
【関連語】 allergico(アレルギーのある), sintomo(症状), reazione(反応)
■ 補足ポイント
【使い方のポイント】
「allergia」は女性名詞で、定冠詞は「l’allergia」、複数形は「le allergie」です。
一般的に「allergia a + 名詞」の形で使われ、アレルゲンの対象を明示します。
医学的な文章だけでなく、日常会話にもよく出てくる語です。
【まちがえやすい単語】
「influenza(インフルエンザ)」や「intolleranza(不耐症)」とは異なり、「allergia」は免疫系の過剰反応である点に注意が必要です。
単なる体調不良と混同しないようにしましょう。
【ちょこっと豆知識】
イタリアでは春になると「allergia al polline(花粉症)」に悩まされる人が多く、薬局では「antistaminico(抗ヒスタミン薬)」が定番の対処法として販売されています。